こんにちは。いつのまにか上期の終わりが見えてきて、半年という時間の経過をひしひしと感じているよしむらです。
このブログにおいては、僕が実感した社会人と学生の違いについて書いていますが、今回は閑話を書いていきます。
(閑話休題)
この夏に、Growing Baseの学生とある大学とで夏のインターンシップを開催しました!
5月下旬ごろから企画を始め、準備を徐々に行い、8月下旬から開催したんですが、単なる職業体験ではなく、10日に渡って様々なことをしました。
今回のインターンシップの大きなテーマは
『葉山で農福連携レストランを開業する際の、市場調査と施設提案』
と設定し、
・そのために実地調査として戸塚区にあるファールニエンテさんに行ったり、
・葉山の土地がどんな使われ方をしたらワクワクするかビジョンを考えたり、
・デスク調査としてネットを駆け回ったり、
・農福連携レストランの話を伺ったり…多岐にわたることを企画して行動しました。
全て楽しみつつやりましたが、純粋なお楽しみイベントとしてステラストーリア由比ガ浜という民泊に宿泊したり、海の家へ行ったり、BBQをしたり…詰め込みすぎたのが反省点かもしれません(笑)
準備にはかなりの時間を費やしましたし、準備途中では『このインターンシップは本当に形になるのか』なんて不安になりましたが、なんとかゴールとなるプレゼンまで無事に終えられました。
このインターンを通じて、
ある男子学生は、大学で学んだマーケティング知識を活かしてくれ、
ある女子学生は、途中参加ながら卓越したコミュ力でチームをリードしてくれ、
ある男子学生は、苦手とする人前でのプレゼンを克服してくれ
と、参加学生のそれぞれが目的をもって能動的に、主体的に参加してくれたことは、企画から携わったものとしては涙ものでした。
学生のうちはなぜか、
挑戦すること≒目立つこと=恥ずかしいこと。
と考えてしまいがちで、私自身もそうでした。
でも卒業してからは、
挑戦できる場所のありがたさと、失敗はして当然(恥ずかしいことではない)
というように感じられるようになりました。
自分自身が学生のうちに挑戦をもっとすればよかったのかなとも思います。
今回のインターンシップが、学生の挑戦する場になったら、なにか意識や行動の変わるきっかけとなれたら。それは本当に嬉しく思いますし、これからもそういった場に携われたらと思います。
四年制大学を23卒として卒業し、現在社会人をしています。
就活を通じて感じたのは、数字やエピソードを用いて、面接官に情景が浮かんだり、明確に動いている姿を伝えられるトークができることは、代えがたい強みになる。ということです。
Growing Baseでの活動は、同い年の大学生より頭の抜き出る活動にできると思います。”できる”と表現したのは、各々の取組み方次第で左右されてしまうからです。ただ、参加してくれたからには公開のない時間にできるよう、微力ながらお支えします。
自分で選んだ道ならば、後悔なく進めます。GBがその一助になりますように。